こんばんは清廉です。
本日も暑い1日でしたね。
最近は、夕方、夜に水を撒いております。
部屋のクーラーの効きが変わるんですよ。
他には邪気払いなどにも効果があると言われていますね。
昔の人の知恵は素晴らしいです。
ありがたいですね。
本日は「ヒノカン信仰」についてお話をしたいと思います。
沖縄では古くから竈の神様を大切にする風習がございます。
神社、お寺などで発行されているフー札を求めお祀りされるケースが多い。
その中の1枚に竈の神様である三寶大荒神様の御札がございます。
ヒノカンには花を御供えしてはいけない。
と言い伝えられています。
諸説あると思いますので
ここでは省略いたしますね。
実家ではチャーギを御供えしています。
毎朝、目が覚めたらチャーギの水替え、お供え用の水替えなどを行います。
神仏様、お仏壇も行います。
今朝も目が覚めたことに感謝
1日の始まりに感謝
家族の健康・交通安全・和合を祈ります。
その他に
屋敷の拝み、その他の拝みの際に重要な役割を担ってくださるのが
三寶大荒神様:ヒノカン様なのです。
大切なのは感謝を伝えること
願い事も良いのですが・・・
時に矛盾されているケースも多いのです。
例えば
毎朝、日中も時間があればヒノカン様に旦那様の商売繁盛を祈願しています。
ですが・・・
発せられる言葉には
「身・口・意」が一致していないケースがあるのです。
思考・言葉・行動が一致していなければ
商売繁盛という事象が
なかなか現実的に表れてこない。
商売繁盛を願うのであれば
旦那様が健康でなければいけません。
生活・食事やメンタル面での支えなども必要になると思います。
商売繁盛の中には
従業員様の尽力・その家族様の支え
取引様の尽力・その家族様の支え
支えの輪・尽力の輪
魂の繋がりを意味します。
一つ一つに感謝していると・・・
不思議と感謝・慈悲の気持ちが連鎖し
物事が動き出していきます。
願い事が叶う・叶わないにフォーカスするのではなく
その過程に焦点を合わせていくと
多くの気づきや学びを得られ
御神仏様に守られているという安堵感
ひいては
祈る方々の心に
ご加護を受け取る器が作られていきます。
本日も皆様との御縁に感謝いたします。
ありがとうございました。
合掌 清廉